2012年3月27日火曜日

治療前にそばを食す

ふのりのへぎ蕎麦は苦手です、長岡はほとんどへぎ蕎麦の店ばかり、私はあのノリの香りと異常に腰の強いぼりぼりした蕎麦は好みません。
地元、上越は自然薯やオヤマボクチをつなぎににした蕎麦が多く、少し走れば黒姫・戸隠と全国に名前の知れた有名どころもあり蕎麦が好物なんですが。

直子先生に外出許可を頂き、明日のLSG15療法2クール目開始に向けて、毎日の単調な病院食の生活に変化を与えるべく長岡唯一?の二八蕎麦を楽しみに外食です。
空は絶好の晴天でバスで近くまで行き1kmくらい歩いたでしょうか、目指すそば小屋に到着です。
http://r.tabelog.com/niigata/A1502/A150201/15001585/dtlrvwlst/



実は先回入院時の最後の晩餐?がこの店での食事で2度目の来店でした、抗がん剤治療の副作用で軽い味覚障害があり微妙な味や香りは分からないまでも再訪したいと思うおいしい蕎麦でした。


昼食時間には少し早く、他に客はいませんでしたが、野菜天せいろを注文し待つことしばし、2人づれの男性客が入って来るころオーダー品が到着しました。




今回も期待を裏切らずおいしい二八そばを頂きました。
特筆は〆の蕎麦湯で、とろりと濃くてわざわざソバ粉をまぜたものでしょうか、ご馳走さまでした。

ところで1クールを終えて血液検査の結果、リンパ腫自体も少し抑えられた数値が出ているそうです、今回の治療も後半は白血球や赤血球が減少し高熱等厳しい状態になるはずですが、何卒先生お手柔らかに。

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